なかなか難しい問題です。
まず、酵素は触媒です。
糖の分解及び吸収を例としていいます。
糖を分解する消化酵素には、α-アミラーゼ、マルターゼ、スクラーゼなどがあります。
まず、人が食べる糖分のほとんどが最初は多糖の形をしています。
多糖には、アミロースやアミロペクチンなどがあります。
ここで、アミロペクチンを分解すると、二糖やオリゴ糖などの、マルトース、マルトトリオース、グルコースなどができます。
しかし、先ほど紹介した消化酵素のなかで、アミロペクチンを二糖やオリゴ糖に分解できるのはα-アミラーゼだけです。で、分解された、マルトースやマルトトリオースを分解できるのはマルターゼだけです、
つまり、例えば口内でアミラーゼがなく、マルターゼしかなければ多くの糖分は口では何の反応もないということになります。
また、もちろんですが、ヒトもエネルギーを蓄えるために、その分解した糖分をグリコーゲンにします。
このグリコーゲンが保存されているところに、α-アミラーゼが無造作に存在してしまうと、せっかく蓄えたグリコーゲンは漏れてしまいます。
だから部分部分であるべき所に酵素はあるべきなのです。
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